「最近、なかなか宿題を始めない」
「勉強しようと言うと、嫌そうな顔をする」
「前より勉強へのやる気がなくなった気がする…」
そんなお子さまの様子が気になることはありませんか?
子どもが勉強にやる気を出せない理由はさまざまです。
勉強の内容が難しくなった、学校で疲れている、ほかにやりたいことがあるなど、もちろん「字を書くこと」だけが原因ではありません。
でも、意外と見落とされやすいのが、**「書くこと自体が負担になっている」**というケースです。
学校の勉強では、国語だけでなく算数、理科、社会など、ほとんどの教科で「書く」という作業が必要になります。
もしお子さまが書くことに苦手意識を持っていたら、それが勉強を少し億劫に感じる一因になっているかもしれません。
「勉強する」には、実はたくさんの「書く」がある
小学生の一日を考えてみると、
・黒板をノートに写す
・先生の話を聞きながらメモをする
・漢字を書く
・計算式を書く
・プリントに答えを書く
・宿題をする
など、想像以上に文字を書く機会があります。
大人にとっては何気ない作業でも、「字を書くのが苦手」と感じている子どもにとっては、一つひとつが小さな負担になることがあります。
特に学年が上がるにつれて、書く量が増えたり、授業のスピードが速くなったりします。
そのため、
「分からないから勉強したくない」のではなく、「書くのが大変だから始めたくない」
ということも考えられます。
自宅学習・・こんな様子はありませんか?
たとえば、
「宿題を始めるまでに時間がかかる」
「漢字練習をとても嫌がる」
「ノートを書くことを面倒くさがる」
「早く終わらせようとして字がどんどん雑になる」
「書き直しを嫌がる」
「自分の字を見て『下手だから嫌だ』と言う」
こんな様子がある場合は、「やる気がない」と決めつける前に、書くことに負担を感じていないかを見てみてもよいでしょう。
「もっときれいに書いて」がプレッシャーになることも
宿題の字が乱れていると、つい、
「もっと丁寧に書いて!」
「ちゃんと書けばきれいに書けるでしょ?」
と、ついつい言いたくなるのが我が子を思う親心。もちろん、丁寧に書くことを教えるのは大切です。
でも、本人は一生懸命書いているのにうまく書けない場合、何度も「きれいに」と言われることで、さらに書くことが嫌になってしまうこともあります。
大切なのは、ただ書き直させることではなく、
「どこを変えれば、もっと読みやすい字になるのか」
を具体的に教えてあげることです。
「きれいに書けた!」は小さな自信になる
字の練習をしていると、あるとき、
「今日の字、いつもよりきれい!」
「この漢字、上手に書けた!」
と、子ども自身が変化に気づく瞬間があります。
この**「自分にもできた」という経験**を、Chiikではとても大切にしています。
すべての文字を完璧にする必要はありません。
昨日より一文字きれいに書けた。
前よりノートが読みやすくなった。
そんな小さな変化でも十分です。
自分の書いたものに少し自信が持てるようになると、「もう一回書いてみよう」「次はもっときれいに書きたい」という気持ちにつながることがあります。
家庭では「ひとつ」褒めてみよう
ご家庭でできることとしておすすめなのが、書いたものの中から、よくできているところを一つ見つけることです。
たとえば、
「この『あ』、形がすごくきれいだね」
「今日は文字の大きさがそろってるね」
「このノート、前より読みやすいね」
など、具体的に伝えてみてください。
「字がきれいになったね」だけより、どこが良かったのかを伝えることで、子ども自身も次に意識しやすくなります。
そして、字の雑さなどを指摘して喧嘩になってしまうくらいなら、できていないところをなおすのはプロにまかせましょう。
学校では「きれいさ」だけでなく「書く力」が必要
硬筆というと、一文字ずつ美しく書く練習をイメージする方も多いと思います。
でも学校生活では、それだけではありません。
黒板を見る。
先生の話を聞く。
内容を理解する。
そしてノートに書く。
これらを同時に行います。
そのため、お手本を見てきれいに書く力と、学校で実際に使える書く力の両方を身につけていくことが大切です。
Chiikでは「板書」の練習も取り入れています
Chiik Writing Schoolは、小学生を対象としたオンライン硬筆教室です。
文字そのものをきれいに書く練習はもちろん、学校生活で役立つ板書の練習も取り入れています。
「硬筆の時間だけきれいに書ける」のではなく、普段のノートにも少しずつつなげていくことを目指しています。
最大10名までの少人数クラスなので、一人ひとりの文字を確認しながら、
「ここをもう少し長くしてみよう」
「この字は中心を意識してみよう」
など、具体的に伝えていきます。
初心者のお子さまには、鉛筆の持ち方など基本から丁寧に指導します。
オンラインなので送迎の必要もありません。
また、日本習字の資格取得を目指すこともできます。
級や段が上がることが、「次も頑張ってみよう」という一つの目標になるお子さまもいます。
「勉強しなさい」の前に、書くことを少し楽しく
子どもが勉強にやる気を出さないと、「どうしたらもっと勉強してくれるんだろう」と考えてしまいます。
でも、もしかすると必要なのは、勉強時間を増やすことではなく、勉強の中にある小さな苦手を一つ減らしてあげることかもしれません。
字を書くことが苦手なら、「書くの嫌だな」から、「あ、きれいに書けた!」へ。
そんな小さな変化が、書くことへの自信につながっていくことがあります。
Chiik Writing Schoolでは無料体験レッスンを実施しています。
「うちの子、書くことが苦手なのかな?」と思ったら、まずは実際のレッスンを体験してみてください。
この記事を書いた人
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